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エセレンシア

さながら.. (騎乗1/11,13)

1/11(土)
1鞍目 エセレンシア
さながら我慢比べのようであった。
N子先生指導で、先週同様に内方姿勢を強く取って常歩、速歩。馬場が固いのでその後も速歩多め。
引っ張り合いっこにならないように気をつけながら手綱を保持。ここが我慢のしどころ、根気が要る。
拳はキ甲の前で使う。さもないと手元での操作になり、腕の力頼りになってしまう。

2鞍目 セサミ
高さにチャレンジ。
と、そんな気は最初はなかったと思うのだが人馬の調子がよくて。80cmから始めて徐々に高くしていって、右手前で最後に単発110cmをスムーズにクリア。

1/13(月祝)
1鞍目 ダンスくん
さながら格闘技のようであった。全く動きが悪いことこの上ない。
常歩で横運動をいれた後、速歩で歩様が悪く、仕方ないので鐙を詰めてツーポイントで駈歩。少しマシになったかなーと思ったところで鐙を元に戻す。座ったらやっぱりそうでもなかった..。
駈歩にして、こんな時なのにN子先生から反対駈歩の指示。右手前での左は何とかなったが、左手前での右はやってみるけど無理。苦手な手前だもんな。その後、正手前も反応しなくなり、かなり頭に来た。とにかく駈歩を出させて、脚を振り上げてガンガンこれでもかとばかりに推進。体が動かないからって馬場内で甘えちゃイカンのだ。

2鞍目 セサミ
良いコース取りにトライ。支柱とビールケースで低いもの含めて5個の障碍。それぞれA点、支柱、鏡前、斜め赤、斜め青。
フラットワークの後、駈歩にして各障碍を単発で飛越。そして適宜コースを作って連続で。
難しいのは、斜めのラインで斜め赤青と長蹄跡上の鏡前が見えるので、どちらを飛ばせるのかを明確に誘導する。似たようなアプローチで鏡前も斜めも行けるような経路で正しい誘導の練習。右回転で左に寄りやすいので左脚を強く使う。小さめの半径になる回転ではスリーポイントでしっかりバランスバックしたのが効果的だった。
今日は高さは求めず80cm程度まで。

乗り初め (騎乗1/04)

1/04(土)
1鞍目 エセレンシア
2014年ウマ年の乗り初めは、Cちゃん先生指導で一人乗り。先日、巡回指導を受けて習ってきた事をエセレンシアにもやってもらおうという試み。
常歩で右手綱をがっちり保持して左手綱は左膝の方向へ、内方姿勢は強めにとらせる。脚で推進しつつ馬体を真っ直ぐに支える。右手前が苦手な馬なので重点的に。苦手な手前を多めにやるのが左右差を少なくして行く基本だ。
速歩にしても同じ。ちょちょっとハミをいじって意識させていくと、少しはいい具合に、そうしたら拳をわずかに前方へ出して譲ってやる。頭を上げてきらったら始めからやり直し。大事なのは脚による馬体の維持と、内方脚の推進。
右手前では右ハミばかり噛んでなかなか内方姿勢をとろうとしない。そこで、左手綱を短く抑えて右手綱は極端に長くぶらぶらに。頭が外を向いてしまっても気にしない。左ハミを意識してきたら徐々に右手綱を短く内方姿勢をとるよう仕向ける。ここは、速歩と駈歩を併用した。
頑張って乗ってるものの手綱を持つ腕が辛くなってくる。飽きっぽい馬なのでいい形も整わなくなっていく。そんなところで終了。
ちょっとだけCちゃん先生に跨ってもらったら結構いい形でのハミ受け。さすがだね☆

2鞍目 セサミ
馬場を広く使えたので、長蹄跡2ヶ所に障碍設置。
フラットワークの後、まずは3本バウンスから。左右の両手前で5,6回ずつ。
続いて垂直障碍を2ヶ所。70cmから10cmずつ上げていって最後は100cm。途中、やや踏み切りが遠くて大跳びになったりしたが、でもまだセサミに余裕が感じられた。
最後に片方の障碍だけ段違いオクサーに。と言っても、幅の狭い駆け上がり障碍に近い。まず右手前で80cmから100cmまで。最後のアタックは人馬ともに姿勢が良かったらしく、一緒に馬場にいたI先生にも珍しく褒められた。
左手前は80cmは難なくクリアするものの、90cmで嫌がって左へ逃げた。2回逃げられたので、無理せず1つ低くして数回跳ばせて終了。

そのLINE、いいね (騎乗12/15)

12/15(日)
1鞍目 エセレンシア
今日もいつものように馬房から首を出してぼ〜っとしているエセレンシア。セサミやダンスくん、チェリーちゃんに比べたら背が低くて跨りやすいw
馬場に出したらまず常歩で周回し、続いて腰内。馬体はひょろ長いのに横への柔らかさがないんだよな。
速歩にして、今日は拳を少し高めで保持してみる。肩を上に使うような扶助を続けていくとN子先生より「そうそう、そのライン、いいね」ハミに持たれた感じが以前より少なく、手もそんなに重くない。
エセレンシアの場合は頭のすぐ下の首は曲がるけど、頚の付根の曲がりがよわいんだな。
外方後肢を外に払うような歩様をするので、巻乗りで支え切らずに外に肢を投げ出してしまう。そうされないように外方脚を強くして、馬体の下へ下へ。隅角毎に巻乗りしてやらせる。
駈歩発進はタメがない分スッと出すのは難しいが、突っ走る感じはなく、まあまあのリズム。伸ばさないように注意。
あ、もう少し内方脚を前で使えば駈歩発進しやすいのを忘れてた。

2鞍目 セサミ
芦毛の白い馬体にいっぱいついた茶色いシミ。ほんとに何も気にせずどこでも寝転んじゃうんだからw
馬場に出して、まず常歩と速歩で準備運動。お、前回よりもすっすっと動くぞ。
しばらく周回してから駈歩発進。20m輪乗りの手前を替えの要領で、両手前の動きをチェックする。問題なし。
今日は24m内蹄跡の真ん中に垂直障碍、O先生が何だか高い位置に横木をセットしている。「これが当面の目標ね」と110cmの障碍を指差した。高いけど、セサミの調子を上げて自分がついていけばイケるはずだ。
まずはクロスバーから数回、すぐに垂直障碍へ組み替え。障碍に向かって回転しながら障碍前のアプローチ3歩。割と踏み切り位置は安定できていたかな。飛越後の手前も2,3回違ったくらいだ。そんなに高くつもりはない、とか言いながら結局90cmまでクリア。
その後、O先生がビールケースと横木を組み替えだした。馬場の中央線上に一直線の6本の横木。「自分で跳ぶ場所を決めていいよ、ジャンプオフの練習」だそうだ。蹄跡周回から一番端を飛越して、すぐに180度回転して次へ。1,3,5本目で3回飛越するのが、回転と推進のバランスが一番よかったかな。すごい人馬だったら、もっと高いのを6本とも飛越するんだろう。

バウンス3本 (騎乗11/02-03)

11/02(土) エセレンシア
直前にMさんが乗っていたので、上がったところで鞍を自分のものに付け直して馬場へ。
運動はしてあるけど、まずは横運動など多めにしよう。丸太みたいなエセレンシアは、横運動とか小さい巻乗りをすると、後肢で踏ん張るのが苦手で、すぐに上げた脚を着きたがる。特に左後ろの踏ん張りがない。
前肢旋回、顔を馬場の外に向けた時に近くの草に食い付くなっつのw
速歩でも後肢を内に入れず、外にかっぱぐようにするので、その時は脚を強く使って内側へ指示。また、前に乗りかかりがちにならぬよう、肩から持ち上げるような速歩。
そのおかげか、少しは駈歩の動きもそこそこしっかりしてたかな。

11/03(日) セサミ
朝から東京競馬場へ行き、昼休みに行われるジョッキーベイビーズを応援。前日知り合った方々のお子さん達は残念ながら勝てなかったけど、みんなカッコよく騎乗していた。
おれも綺麗にカッコよく乗ろう。
で、倶楽部へ移動して15時からのお相手はセサミ。馬場半分だから大きな障碍は組む事はない。
頭を捻らせないように注意しながら常歩で周回し、半巻を何セットか繰り返す。速歩発進、ちょっととろめだけどリズムは良い。右手前の巻乗りで外に膨らみ過ぎないように脚で後肢を、拳と手綱で肩をブロック。
駈歩にしたら歩度がしっかり伸びてきた。今日は24mの長蹄跡で3本バウンス、前後の距離が多くないので突っ込んだり誘導遅れに注意。
しかしそこはセサミ、ここのところCちゃん先生が毎日のようにバウンス5本をやっているので、全く危なげない。後肢で何度か当ててしまったのがあったぐらいだった。

脚の位置 (騎乗8/17)

8/17(土)
1鞍目 エセレンシア
口が強くてほっとくと延々と前のめりになってしまうエセレンシア、後肢を使わせつつ、前を軽くするように手綱を保持。しかし、突っ張る力が強くて指も腕も背筋も大変だよ。
駈歩発進はまだまだあまりわかっておらず、特に右手前の発進は、左脚を引くよりも右脚を前目の位置で使ってやると良い。

2鞍目 ソルティー
3月に騎乗して以来のソルティー、後肢に肢巻をきっちり巻いて馬場へ。
常歩でじっくり反対半巻を繰り返してから、A点で停止して後退の指示。手綱を保持したまま、動かしたいほうの脚を後ろで使って座骨で推進。嫌って頭をあげちゃったらやり直し。
何度かやってくうちに、徐々に理解してきたみたいで、リズム良く右、左、右、左、と後退するようになった。脚の位置はだいぶ後方。この後の脚への反応がよくなった。
速歩発進して大きめの半巻からハーフパス。わかってる事だけど馬体真直には遠く及ばず。「お年寄りなのであまり多くは求めないであげてください」とN子先生。じゃあやらすなってww
そこそこ詰めて乗ってるので駈歩発進はスムーズ。だけど手前の変換は難しいねえ。

暑い日だった (騎乗7/07)

7/07(日)
1鞍目 ダンスくん
O先生指導で2頭部班。HHさんが乗るエセレンシアの邪魔をしないように気をつけながら、常歩で反対半巻を繰り返し。
その後、部班を組み、普通に速歩して、普通に駈歩して、以上。暑かった。

2鞍目 エセレンシア
N子先生指導で単騎騎乗。今日は手綱を持ち過ぎずにハミを追わせるようにしてみな、と。そうして動かしていくと、後で詰めるのがやりやすいそうな。
常歩で半巻、次の隅角で巻乗り、次の隅角で半巻、と繰り返していくと、左後肢が横に上手く動いてこないのがよく分かる。右手前の巻乗りの一歩目が上手くなく膨らみがち。これを直していかなきゃいかんのだな。隅角で巻乗りして、蹄跡に着いたらそこから横へ。エセレンシアはこんな動きを要求された事がほぼなく、そんな動きを知らないので、止まったり、体を捻って逃げたり、後ずさりしたり。でも想定内なので怒らず、一歩だけでも上手く動けたら褒めてやる、その繰り返し。
速歩にして、蹄跡一周の間に巻乗り2回。同じポイントで巻乗りを続けて2回。これ、後肢の運動の一環ね。
再度、常歩にして、今度は蹄跡の1m内側を周回し、隅角にあたる所ですぐに進行方向へ向かわせず、一歩だけ横へ動かすようにする。少しは横への動きが出て来たのか?よくわからん。
駈歩はスピードを出させず、ゆっくりなリズムを心がける。すぐに蹄跡へ逃げたがるので、外の壁をしっかり作る。いや、ただ駈歩して来ている馬はこうゆうの苦労するわ。

外方後肢の動かし方 (騎乗5/11)

5/11(土)
1鞍目 エセレンシア
直前に乗られていたので、上がってきたところで鞍を載せ替え。
常歩で反対半巻きを繰り返し、1回毎に徐々に径を小さくしていく。外方後肢を逃がさず馬体の下へ。左後肢の方が入りが悪いので脚を強めに使う。1鞍使われていたこともあり、こいつなりに良い動きが作られてきた。
でも、駈歩発進がまだまだわかってないなー。内方の強い脚と外方の後肢の抑えでしっかりと。

2鞍目 ダンスくん
午前中のエセレンシアと同じように、外方後肢を体の下に入れさせるように動かしてみる。
後は外方ハミをしっかり抑えて、座骨と騎座の推進を強くする。
狙って反対駈歩発進や、歩数を数えて踏歩変換などもできた。
外方になる脚は、かなり大げさに後ろに引いて使ってやる。ただし、左右差があるのに留意。
すごい人たちの歩毎手前変換なんかを見ていると踵を上げて使ってるなと思うけど、確かに大きく引く方とそうでもない方がある。大きく引く方に目が行きがちだけど、レベルなりにみんな左右の違いに向き合っているということだ。

背中が固い (騎乗10/27)

10/27(土) エセレンシア

7月以来3か月ぶりのエセレンシア。
端から見てると、適当に走っときゃいいや、ってな塩梅に見えていたが果たして?

まず常歩で。単に歩くだけならさくさく動いていくのはいいところ。
しかし、腰内や肩内やらすと固いなぁ。特に右のあばらが内にも外にも曲がらない。
普段からそんな風に乗られてないからな。
あと、常歩では前肢旋回を2セット。

速歩へ移行。口を突っ張るので抑える腕がツライw
背中が動かず固い感じ。背中を張ったまま動いているんだろう。
程なくしてまた肩内。内方を引っ張ってもいいからしっかり横運動。
これで少しは体が柔らかくなってくれないかね。

踵を使わないようにいつも以上に気をつけて、座骨と脚で駈歩発進。
若干勢いで出てる分もあるけど、右も左もまぁ及第点の発進か。
ただ、右前肢が前に出にくく、右手前発進は少しバタバタする。

ここで常歩にして半巻きの繰り返し。
最初は普通に半巻き、徐々に斜め横歩やハーフパスっぽい動きへ。合計10往復ぐらい。

再度駈歩発進。さっきよりは収まりが良い感じ。少しは背中が柔らかめになってきたか。
動きの中でハミを追う感じも出てきた。
2湾曲で中央で踏歩変換にチャレンジ、右発進をさっとできず左から右へは難しい。
まぁまともにできるとは思っていないけど、右から左は少しはマシだったかな。

乗った翌日の今、背筋下部と上腕後ろ側の筋肉がすげぇだるい。

跨いだり踏み切ったり(騎乗3/20)

3/20(火)
祝日。今週末は帯広へ、ばんえい記念を観戦に行くので、その分も乗ってしまう。

1鞍目 エセレンシア
TEさんの乗るシュガーちゃんとの2頭部班。牝馬と牡馬で春先に部班なんて危なっかしいけど、エセレンシアにはあまり関係ないらしいw
まずフラットワークとして軽く肩内。前日が休馬日だったためか、土曜に乗った時よりも元気が良い。ちょっと腰に鞭の先を当てたら、駈歩で走り出したw 今日は鞭は無用だな、うん。
軽速歩にして肩を前へ出す運動を拳の中の握り具合で調整。前進気勢がありつつもハミへの応じ方がいい具合で、拳を揃えて速歩にしてもしっかりしたリズムで運動できている。願わくばもう少しだけ項を上げてハミ受け良くできれば最高。
速歩で大き目の輪乗りにして駈歩発進、実にスムーズな上、リズムも乱れない。シュガーちゃんの駈歩の先導も務めた。今日はこの後、乗りやすいはずだ。

2鞍目 ソルティー
今日は単騎で馬場練習。N子先生がおもむろに、横木2本を取り出して、長蹄跡の内側に並べた。
まずは気にせずフラットワーク、常歩で肩内を両手前。直進させてから前肢旋回、まあまあだ。続いて後肢旋回、左への旋回は軸がぶれずになかなか良くできるようになってきた。一方で右へはまだまだ。右への屈曲が弱いのが主な原因か。
速歩にして蹄跡行進、何周かしたところで横木通過の指示。リズム良く中央を通そう。横木の間隔を少し開いたり閉じたりしても、横木の中には前肢1回・後肢1回入れて通過させる。間隔を開いたときに歩度を伸ばし、閉じたときには上への運動にする。いずれもリズムを崩さないのがポイント。
続いて駈歩でも。左手前ではきちんと通過できたものの、右手前では外に逃げがちで、横木に対してまっすぐに向かいづらい。無理に向けると直前で速歩に落ちてしまうことになる。土曜の障碍練習のときも同様だったし、左の抑えか右の屈曲か、何か対処を考えないとな。
速歩に戻して、今度は横木直前で飛越の指示。横木へ速歩で向かう。3完歩前で座りを深くして脚をしっかりつける。横木の前で両脚の強めの扶助で前肢を上げさせるようにしてジャンプ! うまくできたぞ、えらいぞソルティー。
同じ横木でも扶助によって通過と飛越を変える、難しいけど正しい扶助を送るいい練習になった。

* * * *
夜、乗馬倶楽部近くの焼き鳥屋さんで呑み会。当然、乗馬が話題の中心となり、流れで座りや座骨の話に。
「一鞍乗ると座骨が痛くて大変なんだよ」
「どの辺ですか、後ろのほうですか?」
「いやわかんない、触らせて」
そこには、男が男の座骨をまさぐるという奇妙な構図があった..。

今年初障碍(騎乗3/17)

3/17(土)
自宅付近は大雨だったので馬場はどうかな~と危惧していたのだが、なんて事ない、ぬかるみもなく、割とフラットで、運動しやすそうないい馬場だった。

1鞍目 ソルティー
他に乗る人もなく、馬場状態も良いので、久々に障碍練習をさせてもらう事になった。
まずはフラットワーク、10分ほど常歩で肩内や前肢旋回などでほぐす。割と肩内がいい感じ。軽速歩で肩を前に出し、拳を揃えて座る。今度は速歩で肩内。そして駈歩発進し馬場を2周ほどで、2湾曲風に踏歩変換し両手前で駈歩させる。
障碍が待っているので、フラットワークもそこそこに鐙を詰める。今年最初の障碍練習だ。
今日の障碍は、両長蹄跡の内側に1つずつと、斜めの線に1つの垂直障碍。80cm程度のあまり高くないところからスタート。
全ての障碍を両方向から駈歩で何度かずつ通過させた後、障碍に向かう感じが少し気になったので、障碍の中央を跳ばせるように軽速歩で通過。その後、また駈歩でトライ。左手前はまぁ普通なのだが、右手前の駈歩が何だか非常に出しにくい。いつもは歩度を伸ばしやすい手前なんだけど..。外方の壁が弱かったかな。ちょっと手綱で振り回し気味に乗ってしまった事を反省。
終わったら全身汗びっしょりになっていたので、体中をタオルで拭きまくってやった。

2鞍目 エセレンシア
ONさんの乗るロッキーと2頭部班。直前で馬場に出ていたので、上がってきたところで鞍だけ取り替えてすぐ馬場に出す。相変わらず、ずんずん歩いていくところが楽しい。部班なのであまりピッチを伸ばしすぎず、一歩一歩を大きく動かすことを心がける。
速歩でリズム良く、走りすぎずに動けていい感じ。肩を前に出す軽速歩は、外方拳の中で少し譲ったり抑えたりを繰り返し、そこから拳を揃えてみると、これでも十分に顎を譲ってハミを受けてくる。馬場がフラットだったため、凹みに脚を取られて慌てることがなかったのは良かったようだ。
エセレンシアにしては珍しく、さっと一歩で駈歩の発進。輪乗りから輪乗りを替えの中央で踏歩変換するが、これは流石に難しい。特に右への変換はなかなか右へ曲がりたがらず妙に頑固になってしまう。左が外になるって扶助をもっと分かりやすくしてやるべきだったか。
ただ、駈歩自体はゆったりとリズム良く、一定ペースの良い駈歩を継続できたのは大きな収穫。ロッキーの駈歩発進に難儀していたので、前に立って駈歩で牽引してあげた。これなら、後続が駈歩練習をするときの誘導馬としても十分使えそうだ。

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