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ソルティー
ふわっと駈歩 (騎乗10/19)
- 2013-10-25 (金)
- Horse Riding
10/19(土)
先週、セサミでバランス崩して右胸を強打して以来痛いままなのだが、無視して乗る事にする。
1鞍目 ダンスくん
最初は自分で自由にフラットワーク。常歩で何周かしてから半巻を繰り返し徐々に径を小さくしていく。前肢旋回を4セットやって、斜めのラインで横歩2セット。左への動きは真直性が出てきて大分上手くなってきたな。
ここでAさんwithエセレンシアと合流して2頭部班になり速歩。しかし、ダンスくんは速歩がちんたらしてるねえ。長鞭の先を尻の上に当てたり、リズムに合わせて軽く叩いたり。でも躓いた時はぶん殴ってやったw 速歩で肩内や腰内など。
馬場を広く使って駈歩、長蹄跡上で踏歩変換。内側の外方脚は大袈裟に引かないと上手くいかん。続いては、反対手前発進して、長蹄跡上で踏歩変換2回。これはすごく忙しい。2回目が輪乗り状になった。
やはりダンスくんは、駈歩してからでないと体がうまくほぐれていかないようだ。
2鞍目 ソルティー
今度は20m四方で一人騎乗。1鞍目と同じく、最初は自分で自由にフラットワーク。常歩で反対半巻、前肢旋回。蹄跡から馬場内に入って後肢旋回。外方で押して、内方脚は誘ってやる感じ。
自分の座骨の悪いクセとして、使った後に元の位置に戻してしまうこと。元の位置に戻すのもアリだが、そのまま使い続けられるようにすることも必要。
速歩を開始して、まずは吸い上げるように詰めた軽速歩で周回。なんか調子いい。
詰めた駈歩発進。左手前後肢がしっかり踏み込んだふわっとした駈歩発進して、そのまま一周。手綱がとても楽になり、手元に馬がある感覚。今日はこの駈歩で十分だ^^
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無理はせず、適度に (騎乗8/24)
- 2013-08-30 (金)
- Horse Riding
8/24(土)
1鞍目 ソルティー
馬房から馬繋場に出してみると、右後肢にたくさんの傷痕が..。腫れもある。Cちゃん先生に聞いてみると、どうやら馬房でひっかけてしまったようだが、跛行はしてないらしい。後肢に肢巻をしっかり巻いてやる。今日はそんなに無理せずやろう。
馬場に出して跨ってみるが、確かに跛行している感じはなく、普通に小気味よいリズムの常歩をしている。見てもらうハズのN子先生が初心者さんから目を離せなくなってしまったため、一人で勝手に常歩運動しておく。いつも通り半巻きの繰り返しを10数分やってから、軽めに肩内。中央線に入れて、後退の扶助を試している頃にN子先生が戻ってきた。
何度か後退扶助をやってから速歩発進。手前による違いは感じられないものの、負担を考えて軽速歩を長め。速歩で大きめの半巻から斜め線でハーフパスっぽい動きへ。
最後に輪乗りで駈歩。今日は右手前の反対駈歩が出しにくかった。
2鞍目 セサミ
馬場の両長蹄跡の内側に障碍を作ってもらって障碍練習。常歩、速歩で動きを作って駈歩へ。軽い座骨の扶助だけでさらっと駈歩発進できてる。
まず、クロスバー数回。真ん中を通過させるよう誘導。どちら手前でも左にヨレやすいので注意。続いて垂直障碍にすると一層ヨレやすくなるのでもっと注意。
ゆったり目のスピードで周回していたら、O先生から「それが目一杯の歩度じゃないよね?」と聞かれたので、即座に伸ばして見せる。
障碍へは適度な歩度に戻してトライ。左手前でも、踏み切り位置がしっかりあっていれば着地の手前も正しくなるのだから、今後はもっと踏み切りにこだわって行こう。
今日は、前日に背中を傷めつけられた素振りもなく、とても素直に反応していい跳びを見せてくれた。
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脚の位置 (騎乗8/17)
- 2013-08-28 (水)
- Horse Riding
8/17(土)
1鞍目 エセレンシア
口が強くてほっとくと延々と前のめりになってしまうエセレンシア、後肢を使わせつつ、前を軽くするように手綱を保持。しかし、突っ張る力が強くて指も腕も背筋も大変だよ。
駈歩発進はまだまだあまりわかっておらず、特に右手前の発進は、左脚を引くよりも右脚を前目の位置で使ってやると良い。
2鞍目 ソルティー
3月に騎乗して以来のソルティー、後肢に肢巻をきっちり巻いて馬場へ。
常歩でじっくり反対半巻を繰り返してから、A点で停止して後退の指示。手綱を保持したまま、動かしたいほうの脚を後ろで使って座骨で推進。嫌って頭をあげちゃったらやり直し。
何度かやってくうちに、徐々に理解してきたみたいで、リズム良く右、左、右、左、と後退するようになった。脚の位置はだいぶ後方。この後の脚への反応がよくなった。
速歩発進して大きめの半巻からハーフパス。わかってる事だけど馬体真直には遠く及ばず。「お年寄りなのであまり多くは求めないであげてください」とN子先生。じゃあやらすなってww
そこそこ詰めて乗ってるので駈歩発進はスムーズ。だけど手前の変換は難しいねえ。
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春ですな (騎乗3/20)
- 2013-03-30 (土)
- Horse Riding
3/20(水)
1鞍目 ソルティー
久しぶりの配馬。早めに迎えに行って、入念にブラッシングしてやる。冬毛が抜ける換毛の時期だけに抜け毛が凄い。プラスチックブラシに溜った毛を4回も取り除きながらの作業だった。
さて騎乗、背が低いので跨るのがすごい楽。ここの所ダンスくん、チェリーちゃんと大きい馬が多かったからな。今日は4頭部班。坐骨でグイッグイッと推進して常歩、肩を前に出すようにしてやる。相変わらず、この常歩の感触は好きだなぁ。
速歩で肩内など。横への動きが少し固いか。頭を左右に振ってしまうのを抑えるべく、外の拳を低い位置で固定する。
輪乗りにして駈歩発進、左手前で一周。駈歩の1歩目で前肢が浮き上がるようなところはすごくいい。だけど、2歩目からばたばたした感じになってしまうのが残念。しっかり座骨推進してあげる。
右手前に変えて、今度は最初から反対駈歩の指示。出せるかどうか半信半疑ながら座骨扶助を送ってやると、しっかり反対駈歩発進! おお!やればできる子だ。
もう一度自分の番が来た時に、再度反対駈歩発進を試みると今度はうまくいかず。鞍上が意識しすぎてダメだったのかねぇ..。
2鞍目 セサミ
夏日になった前日、体を洗ってもらったそうだが、そこはやはり換毛期、ブラッシングの抜け毛が凄い。自分の服とかキャップとかに芦毛がこびりついた。
いつも通りに障害鞍を馬装して馬場に出す。今日はバウンス練習をさせてもらえるらしい。
常歩、速歩で動かした後、駈歩発進。
それからバウンスへ侵入。高さは60cm程度で、まず1本から、2本、3本と徐々に数を増やして通過。左手前は中心に向かいやすいけど、右手前だと若干中心から左に寄り気味になってしまう。まあ、きちんと通過はするんだけど。
その後、真ん中1つを残して障害練習。70cmから90cmまで。飛越してても高さはほとんど感じない。
しかし右手前でのトライ時に2回、障害手前で止まり、左へ逃げられた。何れも踏み切りが合わずに避けたような感じだけど、いいリズムで向かっていた中でこれは悔しいぞ。
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騎乗3/31
- 2012-04-12 (木)
- Horse Riding
3/31(土) ソルティー
夕方から赤坂へばん馬を使う番組のお手伝いに行くことになったので、今日は午前中に1鞍乗ってすぐに帰ることになった。
ソルティーを迎えに行って馬繋場へ連れて行き、裏掘りしようとしたら愕然。蹄にの奥に砂や泥が詰まっていた。前日の最後に乗ったヤツが何の手入れもせずに馬を戻したのだろう。こんな阿呆は馬に乗らないでよろしい。
きっちりと裏掘りしブラッシングをして、きっちり馬装して騎乗。単騎騎乗になったので、まずは常歩で歩かせ、肩を前に出す運動。そして、肩内を少し。続いて、内方姿勢を取らせたままの前肢旋回、それから後肢旋回。いつもは膨れがちな右回りの後肢旋回が今日はよく回れているぞ。
速歩へ移行して、肩を大きく動かさせる。また、動きの小さい右の飛節を狙って長鞭の先を触れさせ外の後肢を使わせる。これで巻乗りや半巻き、斜め横歩などで左右差を減らすのだ。
駈歩発進。左はきちんと出来るのだが、右が難しくなっている。右内方姿勢を取りづらく、外方脚を大げさに引いた扶助で発進した。最近も平日に、自分勝手な乗り方されてるんだろうなあ~..
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跨いだり踏み切ったり(騎乗3/20)
- 2012-03-23 (金)
- Horse Riding
3/20(火)
祝日。今週末は帯広へ、ばんえい記念を観戦に行くので、その分も乗ってしまう。
1鞍目 エセレンシア
TEさんの乗るシュガーちゃんとの2頭部班。牝馬と牡馬で春先に部班なんて危なっかしいけど、エセレンシアにはあまり関係ないらしいw
まずフラットワークとして軽く肩内。前日が休馬日だったためか、土曜に乗った時よりも元気が良い。ちょっと腰に鞭の先を当てたら、駈歩で走り出したw 今日は鞭は無用だな、うん。
軽速歩にして肩を前へ出す運動を拳の中の握り具合で調整。前進気勢がありつつもハミへの応じ方がいい具合で、拳を揃えて速歩にしてもしっかりしたリズムで運動できている。願わくばもう少しだけ項を上げてハミ受け良くできれば最高。
速歩で大き目の輪乗りにして駈歩発進、実にスムーズな上、リズムも乱れない。シュガーちゃんの駈歩の先導も務めた。今日はこの後、乗りやすいはずだ。
2鞍目 ソルティー
今日は単騎で馬場練習。N子先生がおもむろに、横木2本を取り出して、長蹄跡の内側に並べた。
まずは気にせずフラットワーク、常歩で肩内を両手前。直進させてから前肢旋回、まあまあだ。続いて後肢旋回、左への旋回は軸がぶれずになかなか良くできるようになってきた。一方で右へはまだまだ。右への屈曲が弱いのが主な原因か。
速歩にして蹄跡行進、何周かしたところで横木通過の指示。リズム良く中央を通そう。横木の間隔を少し開いたり閉じたりしても、横木の中には前肢1回・後肢1回入れて通過させる。間隔を開いたときに歩度を伸ばし、閉じたときには上への運動にする。いずれもリズムを崩さないのがポイント。
続いて駈歩でも。左手前ではきちんと通過できたものの、右手前では外に逃げがちで、横木に対してまっすぐに向かいづらい。無理に向けると直前で速歩に落ちてしまうことになる。土曜の障碍練習のときも同様だったし、左の抑えか右の屈曲か、何か対処を考えないとな。
速歩に戻して、今度は横木直前で飛越の指示。横木へ速歩で向かう。3完歩前で座りを深くして脚をしっかりつける。横木の前で両脚の強めの扶助で前肢を上げさせるようにしてジャンプ! うまくできたぞ、えらいぞソルティー。
同じ横木でも扶助によって通過と飛越を変える、難しいけど正しい扶助を送るいい練習になった。
* * * *
夜、乗馬倶楽部近くの焼き鳥屋さんで呑み会。当然、乗馬が話題の中心となり、流れで座りや座骨の話に。
「一鞍乗ると座骨が痛くて大変なんだよ」
「どの辺ですか、後ろのほうですか?」
「いやわかんない、触らせて」
そこには、男が男の座骨をまさぐるという奇妙な構図があった..。
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今年初障碍(騎乗3/17)
- 2012-03-21 (水)
- Horse Riding
3/17(土)
自宅付近は大雨だったので馬場はどうかな~と危惧していたのだが、なんて事ない、ぬかるみもなく、割とフラットで、運動しやすそうないい馬場だった。
1鞍目 ソルティー
他に乗る人もなく、馬場状態も良いので、久々に障碍練習をさせてもらう事になった。
まずはフラットワーク、10分ほど常歩で肩内や前肢旋回などでほぐす。割と肩内がいい感じ。軽速歩で肩を前に出し、拳を揃えて座る。今度は速歩で肩内。そして駈歩発進し馬場を2周ほどで、2湾曲風に踏歩変換し両手前で駈歩させる。
障碍が待っているので、フラットワークもそこそこに鐙を詰める。今年最初の障碍練習だ。
今日の障碍は、両長蹄跡の内側に1つずつと、斜めの線に1つの垂直障碍。80cm程度のあまり高くないところからスタート。
全ての障碍を両方向から駈歩で何度かずつ通過させた後、障碍に向かう感じが少し気になったので、障碍の中央を跳ばせるように軽速歩で通過。その後、また駈歩でトライ。左手前はまぁ普通なのだが、右手前の駈歩が何だか非常に出しにくい。いつもは歩度を伸ばしやすい手前なんだけど..。外方の壁が弱かったかな。ちょっと手綱で振り回し気味に乗ってしまった事を反省。
終わったら全身汗びっしょりになっていたので、体中をタオルで拭きまくってやった。
2鞍目 エセレンシア
ONさんの乗るロッキーと2頭部班。直前で馬場に出ていたので、上がってきたところで鞍だけ取り替えてすぐ馬場に出す。相変わらず、ずんずん歩いていくところが楽しい。部班なのであまりピッチを伸ばしすぎず、一歩一歩を大きく動かすことを心がける。
速歩でリズム良く、走りすぎずに動けていい感じ。肩を前に出す軽速歩は、外方拳の中で少し譲ったり抑えたりを繰り返し、そこから拳を揃えてみると、これでも十分に顎を譲ってハミを受けてくる。馬場がフラットだったため、凹みに脚を取られて慌てることがなかったのは良かったようだ。
エセレンシアにしては珍しく、さっと一歩で駈歩の発進。輪乗りから輪乗りを替えの中央で踏歩変換するが、これは流石に難しい。特に右への変換はなかなか右へ曲がりたがらず妙に頑固になってしまう。左が外になるって扶助をもっと分かりやすくしてやるべきだったか。
ただ、駈歩自体はゆったりとリズム良く、一定ペースの良い駈歩を継続できたのは大きな収穫。ロッキーの駈歩発進に難儀していたので、前に立って駈歩で牽引してあげた。これなら、後続が駈歩練習をするときの誘導馬としても十分使えそうだ。
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旋回多め(騎乗3/03)
- 2012-03-11 (日)
- Horse Riding
3/03(土)
中央競馬では弥生賞なので、もう春になった気分なのだ。
1鞍目 ピクルス
N子先生のマンツーマンレッスン。まぁ次に乗る人むけの下乗りだろうけど、あまり下乗り効果のない馬なので、がっつりと乗り倒そう。
蹄跡を常歩させてると程なく、内方を向かせて前肢旋回の指示、体の屈曲を増していこうと言う趣旨だな。ちょっと前を抑えられると途端に動きが重くなるピクルスなので、座骨による推進を相当強くして旋回する。右の曲がりが異様に悪い、右にも左にも曲がらず棒のようだ。
しばらく前肢旋回させた後に速歩発進。んーどうにもこうにも右肩の出が悪いんだね。一瞬停止させて、また常歩で前肢旋回。最初よりは少しだけ曲がるようになった。
また速歩で、小さな巻乗りと8の字乗り。外方座骨と脚を目一杯使って屈曲させる。駈歩にして、二湾曲で踏歩変換。続いて三湾曲で踏歩変換、この馬場の大きさだと4課目クラスの運動なんですケド…。
右が固いので、右の駈歩発進が大変で、なかなか良くするまでは持っていけなかった。
2鞍目 ソルティー
馬場と先生の都合で各個乗り。午前中にピクルスでやったようにやってみな、とアドバイスをもらい、実行する事にした。
というわけで、内方姿勢にして前肢旋回、左右で6-7回は繰り返したか。ピクルスよりも柔らかくほぐれて行きやすいのが良くわかる。
続いて中央線に入って後肢旋回。同じ旋回でも重心の位置と軸足が違い、外から内への扶助も違う。使い分けをしっかりしないとどっちつかずの半端な旋回になってしまうので要注意だ。
軽速歩の輪乗りで肩を出しやすくするような動かし方をした後、徐々に詰めて行き、速歩であおり革ごと持ち上げるようにして一層詰めた運動。この後、もう一度常歩にして前肢旋回と後肢旋回。動きを作っていくにつれ、回転時の脚の入りが良くなる。やっぱりソルティーは柔らかくしやすい。
詰めた駈歩発進して巻乗り、二湾曲で踏歩変換。左から右にするのがちょい苦手か。それでも横運動をみっちりやっといたおかげで、良い運動になった。
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この冬、初凍結(騎乗1/28)
- 2012-02-09 (木)
- Horse Riding
1/28(土)
1鞍目 エセレンシア
N子先生の指導で、MYさんと2人部班。前日までの雪やら気温低下やらで、たんまりと馬場に氷が張っている。速歩や駈歩で踏み入って滑ったら人馬ともに危ないので、常歩の最中にガシガシ踏んづけといてやろう。エセレンシアは幸いにして、氷をあまり気にせず通過してくれる。図太いのか何も考えていないのか。
軽速歩で外方手綱を譲って前肢を前に動きやすくしてやった後、前肢や肩を上に使わせるような運動。エセレンシアには詰める方向でよい動きをするようになってもらわねば。課題の駈歩発進は及第点といったところ。速歩が入るのを抑えるためにもっと外の規制を強くする必要があるかな。
歩様のリズムやハミ受けなんかは、ここんところのエセレンシアのようにかなりいい具合だった。
2鞍目 ソルティー
N子先生指導の1人乗り。ソルティーに乗るときはドイツボックスの長靴を使うようにしているが、今日は馬場がぐちゃぐちゃだったため、セルジオグラッソのバックチャック長靴を使用。
最初はちょっと固めだったものの、常歩で肩内・腰内、それから馬場をV字に使って横歩を続けるうちにだんだんほぐれてきた。速歩のリズムを作り、ハミ受けを向上、すると歩様も良くなり、リズムが良くなる好循環だ。
駈歩発進で何回か逆手前発進をされてしまった。ここはきっちりとした扶助を送ってやらないと、意図した逆手前とかができなくなってしまうな。
運動後、沈静中に手綱を伸ばして歩かせていたら、馬場の外で木材を燃やすパチパチっていう音にびっくりし、珍しく横っぱねされた。とはいっても2歩だけ。運動後でよっぽど緊張感が解けていたんだろうか。
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重い口でも軽くなる(騎乗1/22)
- 2012-01-26 (木)
- Horse Riding
1/22(日)
先週、珍しく日曜日の騎乗だったが、土曜に用事ができてしまったため、2週続けての日曜騎乗となった。本当は日曜は家でだらっとしていたいのだけど。
1鞍目 エセレンシア
直前の時間に部班に出ていたので、上がってきたところで自分の鞍と交換する。この時に乗せていた鞍を外すのはもちろんだけど、裏掘りをきちんとやってくれる人はありがたい。
前日の雪のせいでどんなに馬場が凍っていることか、と思いきや、意外とフラットで蹄跡の溝も目立たなくなっていた。少し砂が湿り過ぎ気味なことを除けばかなりいい状態だ。
跨ったエセレンシアは、自分から良くサクサクと歩いている。ここは口を重くさせないように、しっかりと推進して持ち上げていかないと。輪乗りの軽速歩で外方前肢を出させつつ、今日はそこにプラスして、尾てい骨辺りで推進しながら、股で小あおりごと馬の前肢を垂直に持ち上げるよう指示。これは相当座り込んでいかないとできない軽速歩だ。
遡ること30年ほど昔、N子先生が乗馬を始めて数ヶ月の頃、某馬場馬術本部長のT先生がやっていた軽速歩がこんな感じだったそうな。
乗り終わりごろ、N子先生から「口重い?」と聞かれたので、素直に「いや、そんなことないです」と答えたら、直前に乗っていたMさんには腑に落ちなかったのか、首をかしげていた。推進あっての手綱の保持なんですよ。
2鞍目 ソルティー
こちらも同じく直前に馬場に出ていたので、馬繋場へ戻ってきたところで鞍を替えて再び馬場へ。その直前の一鞍は、馬にとってはただ漫然と運動させられていた、といった塩梅だ。きちんとした常歩から運動して立て直していこう。
一歩一歩しっかりと背中を使わせた常歩を続け、速歩に逃げそうになったら外方拳を保持。そのまま大き目の輪乗りで常歩で腰内、肩内。徐々に後肢が内に集まってきたようだ。
速歩も引き続き輪乗りで。最初は外方後肢を出しやすくする軽速歩で左右10周程度ずつ。ここでも午前中にエセレンシアでやったような、小あおりごと肩を持ち上げるように。重心を後ろにして前肢を出しやすくしてやるのだ。軽速歩で上がってきた鞍に触れたらそのまま着座して正反撞の速歩。集まってくればソルティーの速歩も乗りやすいもの。長蹄跡を使って半巻きの帰りを横歩、外方鐙を一度強く踏んだら即、脚と座骨で内方へ扶助。内方姿勢の維持が大変だ。数回繰り返すうちに少しは良くなってきたか?
スムーズに駈歩発進して1周回った後、同様に半巻きから横歩。これはやっぱり難しいや。リズムがちょっとでもばらけてしまうと、外方脚の推しが伝わらなくなって推進不足になる感じだ。この辺でN子先生のレッスンは終わって、最後に左右1回ずつだけ踏歩変換。左発進がやりやすいので、右から左がやりやすくなってきた。とは言っても、本当に空中で手前変換できてるわけではなく、四肢が着いてすぐ左手前を出し直している感じ。
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