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セサミ

最終調整 (騎乗1/31,2/01)

1/31(金)
1鞍目 ダンスくん
4頭部班の先頭。まあ相変わらずの動きの重さだが、先週のようにとりあえず駈歩で動かすわけにもいかないので、常歩で肩内と、斜め斜線で横歩を使ってほぐす。ほぐれてる?
速歩にして周回、各個に巻き乗りでは後ろの人馬が突っ込んで来るのを避けながら。右手前では巻き乗りが潰れてしまいがち。長蹄跡を使って山形乗り、下るところで姿勢を変えずに保持する。後続のみんな、山形乗りを意外と知らないようだ。
一旦常歩にして、一騎ずつ駈歩。右手前も何とか捻り出し、長蹄跡で2度の踏步変換。左手前では苦手な右の反対駈歩発進して踏歩変換1回。良く出たな..。

2鞍目 セサミ
先週同様のコースを組んでもらい、まずO先生が先通し。各障碍を飛んだ後、通しで2周程。続いてCちゃん先生が2周程。Cちゃん先生には試合本番で先通ししてもらうので、自身の練習でもある。
調子は今までと同様変わらないらしい。
乗り替わって駈歩で軽く周回した後、斜め戦上の障碍、手前を替えてもう一方の斜め戦上、手前を替えて長蹄跡内側、もう一方の長蹄跡内側。
高くなってきたら左斜め前に飛越するのを気をつけないと。

2/01(土) セサミ
翌日の試合を考えて、午前中、一鞍だけにした。
やった事は前日と同じ。まずO先生が乗って、Cちゃん先生が乗って、自分が乗った。
乗り終わったらお昼なので、裏堀りだけして馬房へ帰して昼飼い。
食べ終わった頃を見計らって再度馬繋場へ出して蹄と肢を洗う。おかげさまで馬場が適度に乾いているため、泥でべたべたになっておらず洗うのが非常に楽。問題は馬体。ボロがコーティングされたかのような白く茶色い馬体..、まるで試合に出る馬ではないw

試合形式 (騎乗1/25)

1/25(土)
1鞍目 セサミ
騎乗前、O先生より「今日は試合形式でいくよ」と一言。馬場には先週同様に両長蹄跡と両斜め線上に障碍が計4個。
まずO先生がセサミに乗って4障碍を3周程。今週は毎日乗り込んでいるそうで、乗ってすぐなのに良い歩度で軽快にクリアしていく。
続いてCちゃん先生が乗って2周程。「すごくいいです」と。
そして自分が騎乗、同じようにすぐに駈歩にすると、なるほど良い動き。飛越時に左に少しヨレるけど、先週よりも回転時の抑えが効くし、歩度も大きい。続けて3周した中で、斜め線上の障碍に少し触れた落下が後半に1つ。もったいなかったな。
障碍はここまでにして、駈歩と速歩で軽く整理運動。とかいいつつ、駈歩の手前変換の練習してた。
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2鞍目 ダンスくん
先週よりは幾分マシだが、相変わらず脚が前に出ない。とりあえず鐙を6穴詰めてツーポイントで右手前駈歩。勝手に速歩にしたがるので困ったものだ。
少しは動いてきたら、鐙を4穴伸ばして今度は座って駈歩、軽速歩、速歩。とにかく右手前の歩度を作ることだけに専念。
N子先生からは「よく一鞍でそこまで持っていったね」と褒められた(?)が、いやもうへろへろですわ。

夜は倶楽部の新年会で、近所の蕎麦屋で盛り上がった。

アンダーコントロール (騎乗1/18)

1/18(土)
1鞍目 今日もかわいいチェリーちゃん

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右手前が極端に苦手なので、かなり多く運動。座骨の推進をしつつ、馬体を両脚で支えて真直に。強めに右を向かせて、内方脚は外方ハミの方向へ。
常歩で肩内、左肩が外に逃げないように注意。
右駈歩発進もまあまあ。今日はのったりしたところはなく動き自体は良かった。左手前は駈歩すらやらず。

2鞍目 セサミ
先週と同様に、両長蹄跡の内蹄跡と斜めのラインに障碍。
今日は勢い任せで飛越しないよう、セサミの歩度を抑えめにコントロール。
まずそれぞれの障碍を単発で飛越。そして、B点、FXH、MXK、E点、のように簡単なコースで練習。
隅角あたりを回転するとB点とMXKのどちらにでも向かえるような具合なので、どちらを飛ぶのか脚で誘導してあげる。先週やったように左脚を強くして外に膨れないようにするのがポイントだ。
最後にE点の障碍で高さ100cmまで。
セサミは以前よりもずっと、歩度の制御も方向の制御もやりやすくなってきている。

さながら.. (騎乗1/11,13)

1/11(土)
1鞍目 エセレンシア
さながら我慢比べのようであった。
N子先生指導で、先週同様に内方姿勢を強く取って常歩、速歩。馬場が固いのでその後も速歩多め。
引っ張り合いっこにならないように気をつけながら手綱を保持。ここが我慢のしどころ、根気が要る。
拳はキ甲の前で使う。さもないと手元での操作になり、腕の力頼りになってしまう。

2鞍目 セサミ
高さにチャレンジ。
と、そんな気は最初はなかったと思うのだが人馬の調子がよくて。80cmから始めて徐々に高くしていって、右手前で最後に単発110cmをスムーズにクリア。

1/13(月祝)
1鞍目 ダンスくん
さながら格闘技のようであった。全く動きが悪いことこの上ない。
常歩で横運動をいれた後、速歩で歩様が悪く、仕方ないので鐙を詰めてツーポイントで駈歩。少しマシになったかなーと思ったところで鐙を元に戻す。座ったらやっぱりそうでもなかった..。
駈歩にして、こんな時なのにN子先生から反対駈歩の指示。右手前での左は何とかなったが、左手前での右はやってみるけど無理。苦手な手前だもんな。その後、正手前も反応しなくなり、かなり頭に来た。とにかく駈歩を出させて、脚を振り上げてガンガンこれでもかとばかりに推進。体が動かないからって馬場内で甘えちゃイカンのだ。

2鞍目 セサミ
良いコース取りにトライ。支柱とビールケースで低いもの含めて5個の障碍。それぞれA点、支柱、鏡前、斜め赤、斜め青。
フラットワークの後、駈歩にして各障碍を単発で飛越。そして適宜コースを作って連続で。
難しいのは、斜めのラインで斜め赤青と長蹄跡上の鏡前が見えるので、どちらを飛ばせるのかを明確に誘導する。似たようなアプローチで鏡前も斜めも行けるような経路で正しい誘導の練習。右回転で左に寄りやすいので左脚を強く使う。小さめの半径になる回転ではスリーポイントでしっかりバランスバックしたのが効果的だった。
今日は高さは求めず80cm程度まで。

乗り初め (騎乗1/04)

1/04(土)
1鞍目 エセレンシア
2014年ウマ年の乗り初めは、Cちゃん先生指導で一人乗り。先日、巡回指導を受けて習ってきた事をエセレンシアにもやってもらおうという試み。
常歩で右手綱をがっちり保持して左手綱は左膝の方向へ、内方姿勢は強めにとらせる。脚で推進しつつ馬体を真っ直ぐに支える。右手前が苦手な馬なので重点的に。苦手な手前を多めにやるのが左右差を少なくして行く基本だ。
速歩にしても同じ。ちょちょっとハミをいじって意識させていくと、少しはいい具合に、そうしたら拳をわずかに前方へ出して譲ってやる。頭を上げてきらったら始めからやり直し。大事なのは脚による馬体の維持と、内方脚の推進。
右手前では右ハミばかり噛んでなかなか内方姿勢をとろうとしない。そこで、左手綱を短く抑えて右手綱は極端に長くぶらぶらに。頭が外を向いてしまっても気にしない。左ハミを意識してきたら徐々に右手綱を短く内方姿勢をとるよう仕向ける。ここは、速歩と駈歩を併用した。
頑張って乗ってるものの手綱を持つ腕が辛くなってくる。飽きっぽい馬なのでいい形も整わなくなっていく。そんなところで終了。
ちょっとだけCちゃん先生に跨ってもらったら結構いい形でのハミ受け。さすがだね☆

2鞍目 セサミ
馬場を広く使えたので、長蹄跡2ヶ所に障碍設置。
フラットワークの後、まずは3本バウンスから。左右の両手前で5,6回ずつ。
続いて垂直障碍を2ヶ所。70cmから10cmずつ上げていって最後は100cm。途中、やや踏み切りが遠くて大跳びになったりしたが、でもまだセサミに余裕が感じられた。
最後に片方の障碍だけ段違いオクサーに。と言っても、幅の狭い駆け上がり障碍に近い。まず右手前で80cmから100cmまで。最後のアタックは人馬ともに姿勢が良かったらしく、一緒に馬場にいたI先生にも珍しく褒められた。
左手前は80cmは難なくクリアするものの、90cmで嫌がって左へ逃げた。2回逃げられたので、無理せず1つ低くして数回跳ばせて終了。

乗り納めだ (騎乗12/28)

12/28(土)
1鞍目 チェリーちゃん
Mさんが乗るエセレンシアとの2頭部班。牡馬のエセレンシア相手なので後ろに付けられないように、少し離して追う形を取るようにしよう。今日は一部氷っているぐらい馬場状態が良くない。滑ったら危ないので細かい回転はなしで。
常歩で歩かせると、脚元に慎重で確かめながら歩くかんじのチェリーちゃん。日向で馬場の良いところを狙って半巻、巻乗り。エセレンシアのMさんはN子先生にいろいろ指示を受けながら周回しているので邪魔にならないように、適宜内馬場を使ったりする。
速歩にして、輪乗りにしたり蹄跡行進したり、リズムを一定に保つように仕向けるけど、今日のチェリーちゃんはやけに右ハミに突っかかってくる。強めに右手綱を持ったり、いなしたりしながら内包姿勢をかんばらせる。ちょっと背中を張ってる感じもあったし、若干疲れもあったのかな?

2鞍目 セサミ
今年の乗り納めはセサミ。午後になって少し馬場状態か回復。それでも良くはないので慎重に常歩で周回。でもセサミはあんまり気にしていない様子。
速歩の動き、今日は最初から結構快活だ。
20m四方の馬場で、輪乗りで駈歩し、S字状に何度か手前を替え。踏歩変換にはならないし、右発進が難しい。
蹄跡の一ヶ所に障碍を作ってくれたので、それにトライ。障碍に向かって 曲がり始めて3完歩で飛越。左右の手前でそれぞれ7,8回ずつ飛んだかな、一度も落とさず通過。今日は高さ90cmまで。

2013年一年間で100鞍強。そのうちセサミで障碍20数鞍。今年もお疲れさま、そしてありがとう。新年もよろしく!

3種の歩様のリズム (騎乗12/21,23)

12/21(土)
1鞍目 ダンスくん
いつもどおりの時間に行ったら今日は午後から。午前中のダンスくんはまるで動いてなかったのでゼロからスタートだ。
常歩で半巻繰り返して腰内してから横歩運動。常歩のリズム悪し。それでピリッとしなかったんでとりあえず駈歩で蹄跡周回。それでも何だかもたもたした感じで、普通なら速歩で動かしてるところを軽速歩でガンガン動かす。
再度駈歩にして、輪乗りの手前を替えの経路で手前はそのまま、つまり反対駈歩へ。しかし左手前で右が出ない。逆は何とかうまくいって、右手前輪乗り上で9歩数えて踏歩変換の扶助を繰り返し。空中で替えてはくれないもののまずまずの変換。最後にもう一度左手前反対駈歩にトライ。手綱で顔を右に向けさせ、右脚扶助と、左脚を大きくL字に曲げてひばらのあたりを抑えるように。ようやく出た〜。

2鞍目 チェリーちゃん
2頭部班だったのだが、途中からN子先生がもう1人馬にかかりっきりになり、一人乗り状態にw
部班状態では、常歩で腰内など軽い横運動と、速歩でリズム作り。
一人になってから、邪魔にならないよう速歩で半巻を適宜繰り返したりしてから、左手前で常歩から駈歩発進。10完歩でまた常歩発進。10完歩で駈歩発進と繰り返し。前肢が浮くようななかなかいい駈歩発進や、スムーズな常歩への移行が出来たのは今日の収穫。もう1人馬が左手前で運動してたので、右手前を試せなかったのが少し残念。

12/23(月)
1鞍目 チェリーちゃん
O先生指導で一人乗り。常歩で巻乗り、半巻、腰内など。その後、延々と速歩のリズム作り。外ハミをキープしておくと、じわっと受けてくるところがある。できる限りその状態をまたキープ。右手前はアンバランスなので、なかなかハミ受けまでいかないんだけど。
常歩に落としてから駈歩発進。2日前にやったように、10完歩毎に常歩と駈歩を繰り返し。今日は右手前でもチャレンジするも、うーん、下方移行が難しいね。

2鞍目 セサミ
障碍練習。最初は鏡側長蹄跡に3つのバウンス、逆サイドにマルチブロックで作った障碍。
バウンスはもはや難なく通過し、蹄先を当てもしない。最初の誘導さえしっかりすればオートマチックに通過する。両手前で数回ずつ。
バウンスの1,3個目を外して垂直障碍へ組み替え、両長蹄跡の傍らに障碍がおいてある格好。
まず1つ、それから連続して2つを飛越。週中の雨のせいで馬場が緩んでいる事もあり、いつもよりも慎重に回転する。駈歩のリズムも飛越のバスキュールもいい感じで、「この調子ならそこそこいいトコいけそうだね」とはO先生の弁。ただ、やはり右手前で飛越する際に少し左前に踏み切ってしまうな。右手前アプローチの際は中央より若干右を狙っていかなくては。最終的に高さ95cm程度まで。
今日は鐙を1穴短くして乗ってみたが特に違和感はなかった。先生たちからは短く見えたみたいだけど。短くしても問題ない事がわかったんで次回は元に戻そう。

そのLINE、いいね (騎乗12/15)

12/15(日)
1鞍目 エセレンシア
今日もいつものように馬房から首を出してぼ〜っとしているエセレンシア。セサミやダンスくん、チェリーちゃんに比べたら背が低くて跨りやすいw
馬場に出したらまず常歩で周回し、続いて腰内。馬体はひょろ長いのに横への柔らかさがないんだよな。
速歩にして、今日は拳を少し高めで保持してみる。肩を上に使うような扶助を続けていくとN子先生より「そうそう、そのライン、いいね」ハミに持たれた感じが以前より少なく、手もそんなに重くない。
エセレンシアの場合は頭のすぐ下の首は曲がるけど、頚の付根の曲がりがよわいんだな。
外方後肢を外に払うような歩様をするので、巻乗りで支え切らずに外に肢を投げ出してしまう。そうされないように外方脚を強くして、馬体の下へ下へ。隅角毎に巻乗りしてやらせる。
駈歩発進はタメがない分スッと出すのは難しいが、突っ走る感じはなく、まあまあのリズム。伸ばさないように注意。
あ、もう少し内方脚を前で使えば駈歩発進しやすいのを忘れてた。

2鞍目 セサミ
芦毛の白い馬体にいっぱいついた茶色いシミ。ほんとに何も気にせずどこでも寝転んじゃうんだからw
馬場に出して、まず常歩と速歩で準備運動。お、前回よりもすっすっと動くぞ。
しばらく周回してから駈歩発進。20m輪乗りの手前を替えの要領で、両手前の動きをチェックする。問題なし。
今日は24m内蹄跡の真ん中に垂直障碍、O先生が何だか高い位置に横木をセットしている。「これが当面の目標ね」と110cmの障碍を指差した。高いけど、セサミの調子を上げて自分がついていけばイケるはずだ。
まずはクロスバーから数回、すぐに垂直障碍へ組み替え。障碍に向かって回転しながら障碍前のアプローチ3歩。割と踏み切り位置は安定できていたかな。飛越後の手前も2,3回違ったくらいだ。そんなに高くつもりはない、とか言いながら結局90cmまでクリア。
その後、O先生がビールケースと横木を組み替えだした。馬場の中央線上に一直線の6本の横木。「自分で跳ぶ場所を決めていいよ、ジャンプオフの練習」だそうだ。蹄跡周回から一番端を飛越して、すぐに180度回転して次へ。1,3,5本目で3回飛越するのが、回転と推進のバランスが一番よかったかな。すごい人馬だったら、もっと高いのを6本とも飛越するんだろう。

リズム、バウンス (騎乗12/01)

12/01(日)
1鞍目 ダンスくん
前日はステイヤーズステークスを見に中山競馬場まで出向いていたので、今週は日曜日に日の出へ。
直前にも乗られていたので鞍を取り替え、20m四方の馬場、Cちゃん先生指導でダンスくんに騎乗。まず右手前常歩で肩内。動きにくくてやりづらいからってやらなくていい事はない。馬のためにならんので、脚の扶助はかなり強くしてやらせる。
まっすぐに戻してすぐ速歩発進。まず輪乗りでリズムを作っていく。のだがガタガタしてブレイクが多い。だらっとしたとこには容赦なく長鞭を使う。常歩にしてすぐ駈歩。内に倒れて来そうになるのは内方脚、長鞭の先はお尻の上か左後肢へ。駈歩でもリズムブレイクして勝手に速歩にしたがるんだよな。速歩に戻して輪乗りから蹄跡へ、そして手前を替えて左でも。左の駈歩は右よりは続けやすい。
右手前の常歩で、今度は腰内。左後肢を動かすべく横にかなり強く扶助。長鞭も外に持って効果的に使う。最後にもう一度速歩から駈歩を左右両手前で。「さっきよりいいねぇ」と言おうとした途端に躓いてしまうダンスくん、折角褒めてあげようと思ったのに、もったいないw

2鞍目 セサミ
障碍練習として予約したのは久々かも。ここんとこ数週間連続でセサミ。芦毛の白い馬体がボロまみれになって相変わらず汚ないなw でも何も気にせずあっけらかんとしてるのがいいところww
騎乗時に爪先でお腹を少しつついてしまい、足元を見てみると白い毛が長靴から生えてた。冬毛も大分伸びてきたね。

まずフラットワークで常歩から速歩。その間に障碍を設置してもらう。長蹄跡2箇所に3つのバウンスと垂直障碍1つ。
駈歩発進して蹄跡を周回。動かし始めはのったりしがちなのだが、駈歩にすると歩度がよく伸びてくる。長蹄跡の半ばから馬場中央に入って手前を替えを何度か。速歩一歩。速歩をいれずに手前を替えるにはどうしたらいいだろう?

バウンスへはまず左手前で速歩から。駈歩でも通過できるバウンス故に、速歩だと歩度は大きくしておかないと。一つ目をちょっと遠目から入ってしまい、セサミは大きく食らいつくような感じで通過してくれた。すまん、ありがと。
もう一度速歩通過してから駈歩でも通過。最初の踏み切り位置さえ合えば触らずに通過できる。右手前でも速歩と駈歩で。

バウンスを垂直障碍に組み替えて、長蹄跡2箇所に障碍がある形に。バウンスをしっかりやっているおかげか、障碍飛越時でもあまり左へヨレなくなってきている。単発で何度か、続いて、飛越して馬場半周してもう一つ。いつの間にか左手前では90cmまで。
「ここまで高さを出すつもりはなかったけど、安定してたから。まだ余裕あるね。」とのO先生の弁。ツーポイントの駈歩で、騎座と膝周辺でセサミを誘導、回転する感覚が分かりやすくなってきた感じがする。

馬だって都合がある (騎乗11/22-23)

11/22(金)
1鞍目 ダンスくん
動かし始めに重たいダンスくん。Cちゃん先生に「どうします?少し動かしてから軽く跳ばせてみるか、先に跳ばして動かしちゃうか?」後者を選択。
まず左手前。前回と同じようにツーポイントにした途端に動きが出てくる。背中の圧力があると動きにくいのか?でも、常歩は座ったらそこそこ歩き出すしわからん奴だ。左手前で最大70cmぐらいまで。ダンスくんにしては上出来。
右手前では推進に苦労。さらに内に傾きやすいので、外に加重しながら輪を一定に作る。最初の方は障碍直前で勢いを失くして速歩になったりしたが、だんだんマシになってきた。でも人の方はへろへろ。
馬場の鐙の長さに戻して常歩で腰内。左で馬場一周半程の後、右手前へ。左後肢が全然入って来ないんだなぁこれが。左後肢を脚で横へ押しつつ、左肩はブロック。左ハミを嫌って逃げようとするので、そうはさせじとがっちり持つが持ってられん。左手のキープと共に左手綱を上から右手でも併せて押さえる。片方の手綱を両手で持つなんて初めてだw
その後の駈歩は無難に。

2鞍目 セサミ
大きい馬場で。フラットワークを始めてると、O先生がバウンス5連続を組んでくれた。夜にCちゃん先生が取り組んでるのを見てて、リズム良く真っ直ぐ越えられるようになったなぁと思っていた。今日はどうだろうか。
常歩、速歩で動かしてから駈歩発進。歩度を詰めたり伸ばしたり、手前も適宜替えながら、いつも通り変わらないことを確認。

そしてバウンスへ。左手前でいきなり5本。左へ回転しながら3完歩で飛越1、2、3、4、5。姿勢は倒しすぎず、起こしすぎず、拳は若干前であまり動かさないようにして、馬の頸の動きにあわせる。4番目でちょっと蹄の先を当てたけど、5本ともしっかりバランス良く通過してくれるではないか。
左手前・右手前を合計8回ぐらい。バウンスを見ながら回転しながら近づいていくと、斜めになっていた5本の横木が一直線に並ぶ瞬間があり、そこに向けて真っ直ぐ行進させる。その感覚が楽しい。
後で聞いてみると、左手前バウンス2回目の通過の時には少し姿勢が起きすぎてるかなと感じたそうだが、それ以外は特に問題なくいいリズムで通過していたとのこと。

一旦常歩にして、少し障碍を跳んでみようということに。左手前のバウンス1番目は残し、さらに3完歩の地点に垂直障碍70cmから。向かってみると回転しながら1つめに向かうので踏み切り地点を合わしやすい。バウンスの効果か、1つめを跳んでから真っ直ぐ進んでくれる。飛越時に左に寄ることも少ない。「ここまで上げるつもりはなかったんだけど」と言いながら90cmまで上げてもらったようだ。それでも人馬ともまだまだ余裕があった。

11/23(土)
1鞍目 ダンスくん
2日続けて同じ組み合わせの騎乗。今日のダンスくんは、N子先生指導でAさん&ソルティーとの2頭部班。
最初は好きなようにフラットワーク、ということでいつものように常歩で半巻きを繰り返したり、斜め線で横運動させたり。Aさんが自分でやるフラットワークに慣れておらずN子先生にいろいろ教わりながらやっていたので、自分は内蹄跡を使ったり手前を替えたり、適宜避けながらの運動。
駈歩で、右手前発進から踏歩変換の指示。そこそこ上手く行って、前ともまだ距離があったのでもう1回右に戻すまでやってみた。左に替えるとき、上体をかなり大きく後ろに倒して行ったので「そこまで大げさにやるとジャッジに点もらえないねw」とN子先生。そりゃそうだなww

2鞍目 セサミ
半分強20x24mの馬場で。いつも通りフラットワークをして、いつも通りの状態であることを確認。
今日は道路側短蹄跡中央にビールケースで低い障碍を作ってもらった。高さがなくとも、いつも跳んでおくことが重要ってことで。
70cmぐらいの高さにして左手前で向かったら、いきなり2回目に左へ逃げて拒止。もう一度向かったらまた同様に拒止。珍しいな..。
一度少し低くして向かわせたら今回は問題なし。そこから高くしていって最初の70cmを余裕でクリア。最初嫌ったのはなんだったんだろう? 人にはわからない何かがあったのかな。まぁ馬も生き物だしな。

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